小粋なペン型フラッシュ+SDカードリーダSPYDISK到着!

2004/07/15

注文した時は「予約受付中」だった「SPY DISK with card reader」ですが、
何ともう届いてしまいました。サイトのほうも「即納」に変わっています。
以前の記事で「ボールペン部は無くても良いのでは?」とまで書いたのですが、
メーカーのほうが上手でした
 
 専用キャップが付属していました ( ̄▽ ̄;)
 
メーカーも「ボールペン部無しの利用を視野に入れていた」ということでしょう。
右図上のように、ボールペン+フラッシュ+リーダとして使うもよし、
フラッシュ+リーダでチェーン付きのキャップを付けるもよし、といった感じです。
 
カードリーダとしての大きさを比べてみます。比較対象はかなり小型のリーダ、
BUFFALOのMCR-SD/U2と、maxellのUA5ですが、ご覧の通り長さはほぼ同じです。
ボールペン部を取ったSPY DISKの長さはわずか73mm、MCR-SD/U2の77mm
と比べても4mmも短い上に、細さはモチロン比べるべくもありません。
カードリーダとしての機能だけを見ても十分満足できる大きさとなっています。
 
これでカードリーダ機能だけでなく、単体で128MBのフラッシュメモリとしても
機能するのですから、一粒で二度美味しいと言えるでしょう。
ただし、カードスロットの向きが向きですので、隣の機器との干渉には注意です。
 
ちなみにPCに挿し込むと、マスストレージを2つ同時に挿したかのように、
マイコンピュータ上にドライブが2つ同時に追加されます
 
さて、ボールペンとしての使い心地ですが、これは正直「おまけ程度」
と捉えても差し支えないのではと思います(´・ω・`) まず何といっても、
 
 ペンとしてはズシッと重く、若干太いため、
 
使えないことはありませんがやはり「書きやすい」とは言えない状況です。
インクも安いボールペンで良く使われているベタッとしたインクです。
注目の替え芯ですが、6cmほどの短芯プラスのねじ頭
付いているような特殊形状になっています。これを文字通りプラスドライバー
で締めることによって取り付けが完了します。どうやら市販の替え芯を使える
という夢は捨てたほうが良さそうです(替え芯は2本付いてきます)
 
以上ざっと使ってみましたが、ボールペン云々はさておき(←!)、
小型のフラッシュメモリ+カードリーダとして、十分満足できるモノでした。
ペン先もキャップも外して、73mmの細型カードリーダとして
持ち運んで活用するのが最もスマートな使い方かもしれませんね。


2004/07/15 [updated : 2004/07/15 23:59]


この記事を書いたのは・・・。
CK@デジモノに埋もれる日々 @ckom
ブログ「デジモノに埋もれる日々」「アニメレーダー」「コミックダッシュ!」管理人。デジモノ、アニメ、ゲーム等の雑多な情報をツイートします。




« 真ん中でパキッと割れるサウンドカード

トップに戻る

オシャレで小柄なMP3プレイヤー「D Cube Collo」 »


▼ はてなブックマークのコメント ▼



HiDISCの128GB SDXCカード、64GB microSDXCカードを購入、パフォーマンスは良好


なぜか出てきた未開封の4GB SDカード・・・昔は1GBでも大容量だったのですが。


「1.5mからの落下」にも耐えられるSDカード登場! ・・って、いや、その(困惑)


あまとも通信 - KINGMAXの64GB microSDXCカードが値下がり


東芝からUHS-II対応SDXCカード発表 - 想定需要に4K2Kなどがあるものの・・?


無線LAN搭載SDHCカード「ezShare」を試す - アプリも使いやすく満足の出来


SDカードのピンが2列に! CP+でUHS-IIカードのモックアップ初登場


テックからも無線LAN搭載SDカード - 「ezShare」は中国のベンチャーのOEM


Transcendから無線LAN搭載SDHDカード - スマホアプリ「Wi-Fi SD」でネットにアップ


Gigastone の 128GB SDXCカード「11B1800」を試す。性能も相性も問題なし!


買える!SD - 現時点で国内で買える128GB SDXCカードたち


Eye-Fi Pro X2 16GB Class10 を試す。8GB版に比べて書き込みは1.5倍に!

ピックアップタグ




ブログ内検索



▼ コメント ▼


★コミックダッシュ! 10,000人突破ありがとうキャンペーン!(9/18~10/23)
 
デジモノに埋もれる日々 : (C) CKWorks