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2004/07/22 23:59 - 2004/07/22

性能から利便性に軸がシフトしている映像・音楽

カテゴリ : 雑談 タグ :

    110度CS放送――HD化の意味を取り違えていないだろうか? (1/2)
    http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0407/22/news036.html
    引用元の記事はCS放送がHD画質化への対応を先延ばしにしている現状について
    「現状HD画質が必要かどうかはともかく、来るべき日に備えた帯域確保は
    今のうちに始めておかなければならない」という点を指摘しています。
    なるほど、CS放送事業者の「リスク管理」として、それは大切な気がします。
     
    ところで、TVを始めとする映像メディアが、画質向上によって差別化を図れる
    時代はすでに過ぎ去っているというのが私の考えです。確かに綺麗なら綺麗に
    越したことはないけれども、「綺麗さ」に対して「追加コスト」を
    払う気のある消費者はあまり多くはないでしょう。フツウのTVが3万円台で
    買えるとしたとき、「綺麗なTV」もまた、3万円台かそれに近い値段にこなれて
    来ないと結局はあまり食指が伸びないというワケです。
     
    音楽の世界では、SACDやDVD-AUDIOが全く離陸する気配を見せません。
    それどころか自ら、音質の劣る128KbpsのMP3にリッピングして
    ライブラリを構築し始める始末。これは評価軸が「性能」から「利便性」に
    完全にシフトしていることの表れに他なりません。
    Cnet梅田氏のblogのゲストブロガー、川野さんの記事では
    「iPodは生活の環境を作るために使われている」という言い方を
    されていますが、この段階に於いては、性能への不満(=音質への不満)は
    もはやニーズとしての優先順位が相当に下がっています。
     
    話を戻して、地上デジタル放送の本意が「電波問題」と「DRM問題」
    の解決を狙って進められたモノだというのは疑いようのない事実です。
    しかし、それを消費者に説得するにあたって、各社は
     
     「より高画質になるから嬉しいでしょ?」
     
    というアピール戦略を取ってきました。このメッセージが何故消費者の心に
    響かないのか、何故その高画質に「追加コスト」を払おうとしないのか、
    各社は真剣に考える必要がありそうです。そして消費者が今最も心待ちにしている
    「利便性」の軸において、「DRM」は確実なマイナスポイントを与えていることも
    同時に考える必要があるでしょう。だからDRMを無くせとまでは言いませんが、
    DRMのマイナスポイントを上回る利便性のプラスポイントを重ねていって
    初めて、消費者の心に「追加コスト」への許容心を芽生えさせることができるでしょうね。

    CK@デジモノに埋もれる日々 @ckom
    ブログ「デジモノに埋もれる日々」「アニメレーダー」「コミックダッシュ!」管理人。デジモノ、アニメ、ゲーム等の雑多な情報をツイートします。



    投稿者 CK : 記事URL | 雑談 | | 2004/07/22 23:59


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