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2004/01/21 01:32 - 2004/01/21

「Doblog著作権問題」に関する私の(好意的な)解釈

カテゴリ : ブログ タグ :

    [関連したBlog:yasu-boxさん「Doblog著作権問題」]
    大変興味深い内容です。前々から気にはしていましたので、実際に要点を
    まとめてDoblog運営者様宛に質問をされたyasu-boxさんには感服いたします。
     
    多くの方が、『弊社にその著作権がある』という一文を含んだこの回答内容に
    不満をもたれている様子ですが、私自身はこの内容を概ね満足に思っています。
    その理由は、この文面には、Doblogが「個々のユーザの記述した文章の著作権を
    横取りして商業活動に利用して儲けてやろう」という意図を持つことを否定しており、
    また、この回答内容そのものが、その「言質」として優秀であると思った為です。
     
    回答1、2に関しては特に問題ありません。問題はやはり回答3、4、5でしょう。
     
    回答3には、
    『本文をそのまま(あるいは一部を編集して)出版物に記載されることはありません』
    とあります。これはDoblog運営者自体が、ユーザ個人の著作物を流用して商業活動を
    行うことは無いという宣言文と受け取れるものです。
     
    回答4は、問題の『弊社にその著作権があるものと考えます。』という一文を含んだ
    文章です。しかし、その前に奇妙な一文があります。
    『弊社が提供しているDoblogの環境を利用して生成される個々のページに関しては、』
    これが凄く奇妙な言い回しです。私はここに「Doblogの環境に登録された内容は、」
    というストレートな言い回しとは異なる内容を表現したいという意図を感じています。
     
    私はこの回答4を、回答5の内容と合わせて、このような意味で解釈しました。
     ・A=登録されたデータ(文書と画像)
     ・B=データを整形して表示するためのDoblogシステム
     ・C=A+Bによって、その都度その場で生成されるDoblog上の個別のページ
    Cになった時点での対象物を「著作権一時預かり」という特異な形式で扱うことに
    よって、Cの時点の対象物が問題(誹謗中傷、無断引用、肖像権侵害)を起こした場合
    そのリスクをDoblogが肩代わりする仕組みを提供する、という解釈です。
    これは回答5の『発信者が追うべきリスクを一時的に当社が負う』という文章に
    わざわざ「一時的」という意味深い言葉が用いられていることから判断されます。
     
    「著作物は全て作成者であるユーザに帰属します」という当たり前の素直な文章では
    何故ダメなのか、それは「画像付きの気軽な情報発信がウリ」であるDoblogに於いて、
    「誹謗中傷、無断引用、肖像権侵害のリスクは全てユーザ本人に負って貰います」
    という姿勢では、サービスとしての死を意味するからに他なりません。
    Doblog内をざっと見回してみれば、明らかに著作権や肖像権に違反している画像引用が
    どれほど多いかすぐに判ります。しかし、全てのユーザが自分自身の判断でリスクを
    考えていたのでは、これらは全てが撤去されるしか選択肢がありません。個人が情報発信
    するために最低限必要なリスクヘッジの仕組みを考えた上での判断と言えるでしょう。
     
    これはあえてDoblogに好意的な解釈を試みた結果です。私はこの解釈で、上記でいう
    Aのデータを将来自分ために商業利用できる権利があると考え、また、Cのページも、
    Doblog運営者が独自の商業利用に用いる権利は持たないものと解釈しました。
    すなわち「著作物を全てDoblogのモノにされてしまう」という解釈が誤解であると
    Doblog運営者自らが「言質」として宣言したのが、この回答内容だと思っています。
    後は必要で有れば、再度その意味での確認を取り、条文に反映することくらいでしょうか。
     
    Doblogが今後も暖かいblog記事に囲まれたサービスであり続けることを願っています。
     
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    2004/01/22 追記:
    本件について、2004/01/21に「Doblog編集部からのお知らせ」のページで公式に、
    『各エントリー(タイトル、コメント、画像、CSSによるテンプレート を含む)の
     著作権は、著作者である会員の皆様に帰属します。』という発表がありました。
    この回答は、「Doblogの使い方:非公式親切版β」のyasu-boxさんから問題が提起され、
    実際にDoblog運営者サイドに対してコンタクトを取っておられた結果引き出すこと
    ができた内容であります。その勇気ある行動に深く感謝申し上げます。([関連したBlog])
     
    ※尚、今回の発表は大変満足のいくものでしたが、私の予測から比べると、実は1歩
    後退の感もあります。私は、当初『一時的に著作権を預かる』と明言していた目的が
    「法的リスクの軽減」にあると予想しておりましたが、今回の発表はまず信頼回復を
    重く見て、権利の所在のみを明確にし、『一時的に・・』の真意は棚上げとなりました。
    個人発信の法的リスクを軽減するお話は、継続して議論されることを願っております。
     
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    2004/01/23 追記:
    [関連したBlog「Doblog著作権問題 責任問題について」]
    doblog自主運営委員会(uz1さん、yasu-boxさん)のところで、『一時的に・・』の
    真意をDoblog運営者側に聞いた内容が掲載されました。概ね本blogで推測した内容と
    合致しており、Doblog運営者側の意図がズレていなかったことにホッとしました。
    doblog自主運営委員会さま(uz1さん、yasu-boxさん)に深く感謝申し上げます。

    CK@デジモノに埋もれる日々 @ckom
    ブログ「デジモノに埋もれる日々」「アニメレーダー」「コミックダッシュ!」管理人。デジモノ、アニメ、ゲーム等の雑多な情報をツイートします。



    投稿者 CK : 記事URL | ブログ | | 2004/01/21 01:32


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